タイトルのまんまですが、断捨離を一気にやると家がグチャグチャになるのでなるはやで処分する必要がでてきますの。そのための備忘録兼ねた記事ですの。
断捨離をしました
ここのところ中途半端に中の人が元気だったので、これ幸いと断捨離に取り組んでみました。取り組んだ項目はいくつもありますが、一旦衣類はおいといて以下の2箇所に焦点を当ててみました。
- 引き出しの中に入っているものを断捨離
- クローゼットの隅にあるダンボール(大小4箱)を開封して大掃除
項目だけ挙げるとたいしたことないように見えるじゃないですか。なんかすごいことになったので一端を紹介します。
まず結構状態のいい技術書がいっぱい見つかりました。プログラミングとかそういうのですね。
「状態のいい技術書」ってなんだか良い値がつきそうですね。思わぬお宝です。
つづきましてなんだかよくわからない機械類。ひとよんでオーパーツ。
もうちょっと具体的に書くと、以下のようなもの(と思われるもの)が見つかりました。
- USBケーブル
- 全く使っていないノートパソコンスタンド(無駄にアルミ製)
- USBハブ
- パソコン用CPUファン
- 電源タップ
- ハードディスク
- クラウドファンディングで買ったモバイルディスプレイ
- クラウドファンディングで買った睡眠トラッキングガジェット
- 10年以上前のスマホ
- ペンタブ
中でもハードディスクが非常に厄介です。データが中に確実に残っているので壊す必要があるのですが、素人ではその物理的な破壊がなかなか難しいためです。
さらに、量が多いため自治体の回収日に出し切れるのか不安です。なにしろ大型のダンボールを埋め尽くすくらいあります。したがって、この機械類はちょっと処分がめんどくさいということがわかりました。
最後にフィギュア(小さい)。よくオタ活卒業するときに処分に困るもの筆頭ですね。捨てるのもなんだかんだで惜しいですしね。
ちなみに私の場合海洋堂の小さい動物のフィギュアです。写真を撮り忘れたのでイメージで失礼します。
ちょうどこんな感じの。数は少ないんですがすでに売ってないやつが混ざっているはずなので捨て去るのは嫌な予感がします。
どっちにしろ断舎離した結果厄介なものがでてきたという話なんですよね。ただ捨てるのすら大変なものも混ざっているので、なんとかならないか考えてみました。
厄介断捨離品の処分方法
今回出土したものは「専門書」「機械類のガラクタ」「フィギュア」でした。
USBケーブルとか電源タップはさすがに自治体の分類に沿って処分するしかないとして、まだ明らかに使えるのにゴミになってしまった彼らの処遇を決めるのが大変です。
しかしインターネット時代、探してみると意外となんとかなりそうなことがわかったので、備忘録的に以下に共有しておきます。
専門書の処分
専門書の処分方法は、まず最初に出てくるのがAmazonの出品サービスを使うという方法があります。
実はAmazonって個人でも出品可能ですので、それを使う方法です。出品のやり方はなぜかメルカリが書いています。ほんとになぜ。
たとえば『不世出の武術家 佐川幸義 透明な力』という本があるのですが、
この本はすでに絶版済で、文庫なのに販売価格が5,500円になっています。こういうプレミア品は自分でAmazonに置いて販売したほうが良いかも知れません。
さて、Amazonの出品は1〜2冊ならよいのですが今回のように10冊以上ある場合めんどくさくてかないません。それどころか、「処分する予定だった本が売れるまで家にある」というわけのわからない状態が発生します。これでは本末転倒です。
ということで思いつくのが「専門書の買取サービス」を用いること。
大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」
どちらかといえば教科書など向けの買取サービスなんですが、工学の本(特にプログラミング、3DCGなど)は専門書とそうでないものの境目が曖昧なので、こういったサービスを使えばブッ◯オフで二束三文な値付けをされる可能性は低そうです。
特に今はネット買取で重たい本を買取店に持ち込まなくても集荷してもらえますので、仮に高くならないとしても処分の手間はこういうサービスを活用したほうが圧倒的に楽ですね。
機械系のガラクタの処分
そして私の場合で最大の問題になっているよくわからん機械たちの買取。
明らかにどうしようもない者たちは諦めるとして、まだまだ動きそうなスマホやペンタブレットやモバイルディスプレイといったものであったり、セキュリティ的に問題がありそうなハードディスクはどうしたものでしょうか。
ペンタブレットやモバイルディスプレイはオークションやフリマアプリで売り捌くのも考えたのですが、どう考えても安い値しかつかないものにそんな手間をかけたくないという思いから却下しました。結構めんどくさいんですよね出品手続き。値切ってくる輩もいますし。
そういうわけで探してみました、パソコン周辺機器の買取専門サービス!
サイト内掲載だとなにげに実績が20年以上あり、周辺機器も買い取ってくれ、かつ、データ消去まで行ってくれるとのことなので、もうここしかありません。
「ハード◯フじゃだめなの?」って思うかも知れませんが、やたら安く買い叩かれる上に、こういうのって専門業者に渡してセキュリティや整備面でちゃんと扱ってもらわないとその後が不安なんですよね。
あとハード◯オフにハードディスクを破壊する能力は多分ありません。ので迂闊に渡すわけにはいかない感じもしますし。
というわけで、機械類もどうやら専門買取サービスがあるようなので、ありがたく利用しましょう。
フィギュアの買取は?
じゃフィギュアの買取は?流石に専門書や機械とは話が違うでしょう。
って思うじゃないですか。あるんですよフィギュアの専門買取サービス。しかも往復送料無料。送ったフィギュアを二束三文で査定されて、返却に数千円の送料が発生して人質に取られる心配もなさそうです。
ここまででわかったと思いますが、そこそこ市場で売れそうなものはだいたい専門の買取サービスがあるようです。
自分で処分するのも悪くない…というか売値でいえばそっちのほうが高いんですが、今回のような断捨離でフリマやオークションを使っちゃうと、
商品点数の多さとか手間とかでやってられないくらい作業が増えて断捨離にならないんですよね。
てことで、買取サービスに丸投げして、どうせ元々ゴミになっていたものからお小遣いが発生したら嬉しいじゃないですか、という捉え方ができる感じです。物によっては結構いい値がついたりしますし。
むすび
ていうわけで、断捨離してごっちゃり出てきた色々を処分しようとしたら、各種の専門買取サービスが見つかったぞ!やったあ!という話でした。
貴金属の買取なんかは昔からありますものね。インターネットの発達も重なっていろんなジャンルに出てきた感じなんでしょうか。
いずれにせよこの膨大な機械類の分類をもうちょっと真面目にやって、買い取ってもらえそうならやってみようと思います。