お役立ち

よく出品するならオークファンプレミアムは必須だと思う

損して得取れ、ですの

ネットオークションの出品者側の気持ち

ネットオークション、使ってますか?具体的にはヤフオクになりますが、思わぬ掘り出し物があったりしてフリマアプリや普通のネットショッピングとは違った魅力がありますよね。

…というのは落札側の話、出品者側に立ってみると最初の価格や落札価格の相場、出品期間の駆け引きが繰り広げられる商売の最前線へと変貌します。あの緊張感はなんなんでしょうねほんと。

本日は、そのような出品者側の立場にたった場合、オークファンによる細かい落札価格の把握が重要になるという話をしていきたいと思います。

Maya
せどらーじゃなくても小耳に挟んでおくといいですの

落札価格相場の把握

ネットオークションって出品側に立つと「どれくらい高い価格で落札してもらうか?」が至上命題になりますので、そうしてもらうための駆け引きや情報の把握が最重要になります。

特に高額商品の出品だとそこを妥協してしまうことで数千数万円の損をしてしまいますから、自分が出品しているものの価値を正しく見極めて、買い手に思った通り動いてもらうことが重要になります。

そのためには何が必要でしょうか。そう、過去のデータを把握することです。

Maya
敵を知り己を知れば百戦殆うからず、ですの

オークファンプレミアムという選択肢

かといって自分で全部データ取って分析するなんてそんな骨の折れることはできませんから、
既存のサービスを使って色々やってみることにしましょう。

そこで活躍するのが「オークファン 」、特に本記事で勧めたいのは「オークファンプレミアム 」というサービスです。

何ができるのか

オークファンを使うとシンプルに落札相場のチェックができます。

たとえばこれは「iPad」と入力してヤフオクのiPadの落札相場がいっぱい表示されたところです。

Ipad auc

今回はオークションサイトに絞った話にしていますが、ショッピングサイトの横断検索やメール通知機能の設定もできるので、「どこで」「なにが」「いつ」「どれくらいの価格で」買えるようになったかといった、買い手側でも嬉しい機能が搭載されております。

…と、ここまでなら無料の会員登録をすることで利用できますので、月に1回か2回出品したり買ったり程度であればこれで十分だと思います。

問題になってくるのは、先にお伝えした高額商品の出品、かつこれらを高頻度で出品する方場合です。いい加減な分析をしてしまうと細かく損が積み重なるおそれがありますので、慎重になる必要があります。

オークファンプレミアムという選択肢

そこで検討すべきなのは「オークファンプレミアム」という有料サービス。無料サービスとは以下のような違いがあります。

  • 無料版は半年、プレミアムは過去10年分の落札相場を調べられる
  • 出品のテンプレートを用意できる
  • 利益計算を自動で行える
  • 「注目のオークション」をツールで一括指定できる

という差があるのですが、ここで注目したいのは「過去10年分の落札相場がわかる」という点。AIが台頭した現代、データを制するものは商売を制する世の中になっています、簡単に手にはいるんですから使わせてもらいましょう。

10年分わかると何が嬉しいのか?

では、無料の「過去半年」の落札相場がわかる点と比べて何が異なり、どういう得があるのか。以下に述べていきましょう。

季節商品の落札相場が一目瞭然

ものによっては「季節によって落札相場が変動しやすいもの」というのがあります。例えば加湿器は冬に需要があるとか、そういうのですね。

これが「過去半年」だけだと、冬に見たらその年の夏までしか情報がとれないので、出品しようかなと思ったときにはもう遅かったりするんですね。

例えばこういうかっこいい加湿器は値崩れしにくいんですが、適当に出品することによって勿体ない事になってしまう可能性があります。

「お宝」が視える

部屋を片付けしていたら出てきた謎の品を出品する価値があるかどうか査定する場合、主観ではなくデータに基づいた価値判断ができるようになります。

具体的には、出てきたものについて、オークファンプレミアムの落札価格を調べる機能によってその中古市場における価値を明らかにすることで、
「これは誰も買わんやろ」と捨ててしまったことで大きな機会損失を産んでしまう恐れをなくすことができます

Maya
丁寧な事前調査、とても大事ですの

これが無料版の過去半年の検索だと、そもそも落札されたデータが出てこないので落札相場がわからないということがざらにあります。掘り出し物は出品される頻度が少ないので、プレミアムの「過去10年」がかなり効いてくるわけですね。

「時代の変化」が視える

最近は3年あればだいぶ技術とか時世が移り変わる時代になっています。「過去10年分の落札相場がわかる」というのはこういう時代にも効いてきます。

具体的には時代の変化に伴って需要が変化し、落札相場が大きく変動したものが見えてきます。

新型コロナウイルスが本格的にパンデミックになった際、一時期マスクのフリマサイト転売という倫理的に問題がある行為がありましたが、あれは「流行り病によって必要になるものの価格がつり上がった」という事実を表しています。ちなみに製薬会社やマスクの製造元の株価も上がったと聞いています。

未来を見通すスキルはまた別に必要なのでこの記事では取り扱いませんが、過去のデータを観察することによって「その傾向を理解する」ことができます

Maya
可視化と分析、「データマイニング」と呼ばれる行為そのものですの

今高いけど昔は安い、逆に今は安いけど10年前は高めで落札されている…その理由がなにか、その頃何が起こっていたかという歴史的な事実と結びつけて考えることで、先のマスクの話ではありませんが、次に出品するものを何にすべきか見えてくるかもしれません。

でも、お高いんでしょう?

さて、プレミアムと名がついてこれだけの多機能が付与されるからには、無料会員と比べて結構な価格差が出るんじゃないですか、とお考えのあなた。機能の割にオークファンプレミアムは結構手頃な価格です。

具体的には月額998円。さらに初月無料です。

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このくらいの価格帯だと、YouTube PremiumやNetflixスタンダードなどと同じくらいのゾーンなので、多種多様に複数の出品をされている方なら検討の余地は大いにあるかと思います。

なぜならば、発生していたであろう機会損失を回避して、オークファンプレミアムの機能を使うことで月額以上の回収ができる見込みがあるためです。まさに損して得取れ、の論理です。

むすび

以上、オークファンプレミアムというサービスに関する紹介でした。

基本的に多くの人は正直無料のプランで事足りるんですよね、オークファン。最近出てるモノの落札相場は簡単に調べられますし。

ただ、「俺はネットオークションのヘビーユーザーだぜ!」っていう自負がある人は、長い目で見て得をとる意味でプレミアムも検討しておいて損はないなと感じたので、そこに焦点をあてて記事にしてみました。もし気になりましたら、以下のリンクから登録できますのでしてみてください。

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毒入マヤ

雑記ブログ「毒入日ッ奇」の管理人。思いついたこと書きたいことをひたすら主張しています。 えっと、ここに「収益◯◯万達成!」とか輝かしいこと書けばいいんですの?