フリマサイトの最大のネックを最強の通販サイトでさっくり解消する方法ですの。
梱包材どこで調達するんだ問題
みなさま、フリマサイトやオークションサイトは利用されてますでしょうか。
通常の通販サイトと異なり掘り出し物や安価な品物が豊富に見つかり、普通の買い物とは違うワクワク感を得られるのが魅力ですよね。
さて!そんなフリマサイトですが売り手になるとなかなか面倒な問題があります。そう、梱包材の調達です。小さなモノであれば最近はファミマやダイソーで取り扱いがあるのですが、宅急便80サイズより上になってくると急に自分で調達しないといけなくなるのが困りどころですよねー。
![](http://dokuiri.com/wp-content/uploads/2023/07/fukidashi-300x300.jpg)
出品者のみなさまは一体どうやって到達しているのでしょうか。本記事ではそんな問題の解消法について取り扱っていきます。
Amazonで全部揃います
結論、Amazonで揃います。具体的には、以下に挙げる梱包グッズはすべて販売しています。
- ダンボール箱
- プチプチ(エアキャップ)
- 新聞紙
- シュリンクラップ(食品用ラップのおばけみたいなやつ)
これだけあればどんなものの梱包にも困らないでしょう!というわけで順番に見ていきましょう。
ダンボール箱
ダンボールとひとことに言っても色んな種類がございます。
- 60サイズ〜160サイズの四角いダンボール箱
- 平べったいダンボール箱
- ギターやベースを収納する縦長の段ボール箱
これらすべてをカバーするのがAmazon!さすが宇宙一の品揃え。
まず標準的なダンボール箱ですが、ボックスバンクというところが販売している段ボール箱がおすすめです。
上記のは一例として140サイズのものを出しましたが、60サイズから160サイズまで、標準的な四角いものはすべて揃っています。調理家電とかパソコン、スピーカーなどを私は過去に発送したことがありますが、大変余裕のある形で役に立ちました。
つづいて、そんなに深さはいらないんけど幅と奥行きは必要なんだ!という場合。たとえばノートパソコンやタブレットのような平べったいものが該当すると思いますが、ボックスバンクさんはバッチリカバーしています。
さすがにギターが入るような特殊な形のダンボールはないでしょ?と思いますがしっかりギター用ダンボールの取り扱いもございます。ボックスバンクさん、すごい。
欠点としては梱包材単品としては少し高め(1,500円〜)であること、また1個しかいらなくても何枚か入っていることでしょうか。ただ家電のような売値が高くなるものについては、ここに投資しても回収は簡単だと思いますので、検討の余地はあると思います。送料も無料ですし。
プチプチ(エアキャップ)
つづいて、モノ本体に巻き付けるプチプチことエアキャップが必要です。はい、「エアキャップ」覚えておくと検索するとき便利ですよ。
さて、プチプチはダンボールより遥かに安く、簡単に、大量に手に入ります。しかもAmazonで送料無料。
こちら、だいたい1,400円くらいで、私も所有しております。そして湯水のように使っているにも関わらず、いつ買ったのかわからないくらい長持ちしています。
ちょっと高いワとお思いの貴方は、高さが200mmほど縮みますが800円で手に入るのもございます。
これさえ買っておけばしばらく持ちますので、頻繁に出品する方は持っておくと間違いありません。また引っ越しのときなど他に役立つ機会もございます。
新聞紙
さらに新聞紙も紹介します。ダンボールに収納したモノが配送中に動いて壊れないようにするための緩衝材ですね。
紹介しますのはこちらの商品。
…どう見ても新聞紙じゃないですね、はい。
正確には印刷されていない新聞紙です。今回の目的は配送時の緩衝材なので、「紙の部分」があれば問題ないわけですね。
この商品が他の緩衝材とくらべて何が良いってA1サイズなんですよ。A4のコピー紙の8倍のサイズです。20枚しか入っていませんが、1回の梱包で多くて3枚くらいしか使わないので、頻度にもよりますが見た目以上にかなり長持ちします。
![](http://dokuiri.com/wp-content/uploads/2023/07/fukidashi-300x300.jpg)
緩衝材として使う場合はとりだしてきてくしゃくしゃ丸めて隙間に詰めるだけ。新聞紙特有の柔軟性を発揮してくれるので緩衝材として大変活躍してくれます。
更に素敵なのが折りたたんであるので収納が簡単なこと。適当な棚にファイルとまとめて収納しておきます。
シュリンクラップ
つづきましてシュリンクラップ。…ってなんだとお思いの方は、食品用ラップのおばけだと思ってください。
ピンとこないとおもうので私が持っているやつを紹介。こんな感じのやつです。サイズ感を把握するためにティッシュを置いてあります。
これを何に使うかというと、外箱があるのでわざわざダンボール使いたくないモノに使います。水濡れなどは防止する必要があるので、最低限何かでくるむ必要があり、プチプチ(エアキャップ)ほど厳重さが必要ない場合に威力を発揮します。
梱包が楽なのが最大のメリットで、適当にぐるぐる巻いたら勝手にくっついてくれるのでそれで終わりです。小物から大物まで幅広く「とりあえず包まないといけない」用事に使うと良いでしょう。ちなみにこれもなかなか無くなりません。
むすび
以上、Amazonで買える梱包材の話でした。
発送って結局梱包材の手続きが一番面倒なんですよね。それを何も考えなくても処理できる可能性があるということをお伝えしたかったのです。あれこれ通販サイトを見たり手元の宅配ダンボールをなんとかするのも良いですが、こういうルートを使ってみるとよいでしょう。