かっこよく、うさんくさくないようにするためには「ちゃんとした絵」を飾りたいですの。
かっこいいインテリアに憧れる
見出しの通り、よく「部屋紹介!」とかでYouTuberさんがやっているようなおしゃんな部屋に憧れることってありませんか。
たとえばIKEAさんのPinterestで紹介されているこんな雰囲気のやつ。
こういうの格好いいから真似したい…のですが、多分以下のような問題にぶつかっているんじゃないかと思います。
画質が悪いのをなんとかしたい
ネットに落ちてる「それっぽい」絵とか写真って画質が悪いんですよ。
しょうもないネットスラングネタで恐縮ですが、こんなふうにひとつの画像がインターネット上を巡り巡って劣化しちゃう現象があるらしくてですね。
ツイッターを巡り巡って自分のとこに戻ってきた「5000兆円欲しい!」の画像。使い込まれすぎてズタボロになってた。 pic.twitter.com/wEdbYjXKdk
— ケースワベ【K-SUWABE】 (@KSUWABE)
したがって、InstagramやPinterestでてきとーに拾ってきた画像を印刷しても汚いという可能性が高くて、かっこよくしたいのに使ってる素材が汚いという本末転倒な状態が発生してしまいます。
そうじゃなくても、小さな画像を引き伸ばして印刷するとやはり画質が落ちますので、やっぱり本末転倒です。
そしてなにより、絵を印刷しても絵にはならないという点がかなり致命的です。
どういうことかというと、絵はアクリルや油絵の具、水彩絵具など画材によって全く質感が異なります。
したがって、「適当に見つけた絵を印刷」すると、先程の画質の問題はもちろん画材による立体感などの表現も殺してしまうことになります。せっかく壁に飾ってあるのにフェイク全開、こんなに格好悪いことがあるでしょうか。
このほか、肝心の飾ってあるものが雑だと単純に貧乏くさいというのも挙げられます。部屋オシャレなふりしてそこ雑なのかよ、みたいな。
というわけで、まず画質の問題をクリアしないと「かっこいい」とは遠い状態になります。
よくわからない絵は使いたくない
そしてネットから拾ってきたよくわからない絵を使うというのがすでに美しくありません。
これって実際あまり良くなくて、個人利用だからお咎めなしなだけで他人の著作物を軽率に使っていることになりますのでモラル的に「かっこいい」とは遠い状態です。
そして何より、こういうことすると友だちを呼んだときに「あっ、◯◯で見た!」って言われるんですよ。いやほんとに。
たとえば、こちらのIKEAのピクチャーフレームなんですが、
「ポスター付き」ということは絵が込みで売っているわけで、ということは他の家でも同じものを見る可能性が高いんですよ。ピクチャーフレームの主役って飾ってある絵なので尚更目立ちます。
もし友達を家に呼んだとき「これ◯◯の家にもあったわ(笑)」とか言われたり、他のご家庭のお子さんが「これ◯◯ちゃんの家で見たー!」とか大声で言ったらもう死ぬほどダサいじゃないですか。
せっかくかっこいいお部屋を目指しているのに一気に冷めてしまいます。となるとやはり細かいところはこだわって、もしご友人が質問してきたらしっかり語ることができてこそ、真に「かっこいいお部屋」であると言えるのではないでしょうか。
Casieで「本物のアート」を手に入れる
ピクチャーフレームを諦めて他のオブジェに逃げる手もありますが、
しっかり細部までこだわってこそ真にかっこいいお部屋が手に入るもの。インテリアコーディネートDIYをやるからには、そこはしっかりやりたいものですね。
そこで提案したいのが「定額制絵画レンタルのCasie(カシエ) 」というアートのレンタルサブスクサービス。
いまいちどういうサービスなのかピンと来ないかも知れませんが、一言でいうと絵画を借りることができるサブスクです。本物の絵、アートです。
「絵を借りる」って言っても絵画って猛烈に高いんでしょって思うかも知れませんが全然そんなことありません。先に料金をお伝えしてしまうと月額2,200円からです。
ネットフリックスのプレミアムプランと大して代わりません。と考えたら十分に破格だと思います。ひとつ上のプランでも3,300円です。
サブスクでおまかせレンタルできる
サブスクのサービスだよと申し上げました。絵画を1つずつ選ぶわけじゃなくてサブスク?どういうこと?という話になりますが、
「これとこれとこれが欲しい!」というのをネット上でぽちぽち選ぶと、おうちに届くという、アートの選択&保持権を買うサブスクというニュアンスです。もちろん後から交換することも可能。
- STEP1: 見つける まずは約13,000点もの絵画から飾りたい絵画を見つけましょう。
- STEP2: 飾る 作品が届いたら、お好きな場所に飾りましょう。必要な道具も同封してお届けします。
- STEP3: 学ぶ 作品と同梱のリーフレットやマガジンを読んでアーティストやアートについて学びましょう。
- STEP4: 新しい作品に変えたくなった交換。毎月交換することが可能です。
(Casieはじめてガイド|アートのサブスクCasie(かしえ) より引用
選ぶのめんどくさいわっていう方でも安心、コンシェルジュとチャットでやりとりして提案をもらうこともできます。
コンシェルジュとのコミュニケーションもめんどくさいわっていう人だって安心、Casie for youという、最初に選んだあなたの趣向から勝手に選んで届けてくれるサービスもあります。
その他、飾るのに必要な道具や説明書も全て付属していますので、サービス登録してやることは絵を選ぶのと取り付けること、それだけです。
本物のアーティストが制作した「本当の作品」である
そしてここがCasieの真骨頂なんですが、実際に活動しているアーティストさんが制作した一点もののアートが届きます。
つまりサブスク登録して届いた瞬間、あるアーティストの、ある作品が、自分の部屋にあるというなんとも特別な感覚を味わえる状態になります。
たとえばこんな感じの絵の実物があなたの家にとどいて、実際に飾ることができます。
先程の問題点で上げた「◯◯の家で見た」が絶対に起こらないどころか、「◯◯っていうアーティストの絵飾ってあるんだぜ」という状態になります。これはかっこいい。
アート詳しくないからわからないワ、という方でも、先程述べたコンシェルジュによる作品の選定に任せるなどすれば、あとは飾るだけでかっこいいインテリアの部屋に調和してくれることでしょう。
壊しても大丈夫
さて、ここまで素晴らしいアーティストの絵画が一点もので部屋における…として、破壊したら大変なことになるのではという心配があると思います。いくら慎重に取り扱っていたとしても、日本では地震なんかでおっこちて壊れる可能性もありますよね。
でも結論、アートが汚損してしまうようなことがあっても、特に気にしなくても良いです。
どういうことかというと保険に入っているからです。こちらが何をすることもなくあらかじめ保険が適用されているので、安心して飾って置けるというわけですね。
レンタル中に絵画を破損・汚損させたら、弁償が必要ですか?
いいえ。
お客様のお手元で作品の破損や汚損があった場合でも、一切お客様に弁済を求めるようなことはしません。
レンタルできるすべての作品に、あらかじめ絵画保険が適用されています。
(Casie Q&Aより抜粋)
ちなみに、普通に飾っているぶんには、ユーザーの支払ったお金がアーティストに分配される仕組みとなっています。かっこいいお部屋を作るばかりか、振る舞いまでアーティストを考えたかっこいいものにいつのまにか仕上がっています。どうです、良くないですか。
むすび
という具合に、広い広いインターネット、探してみると、なんとなくピクチャーフレーム、を脱却する格好いいアートを飾る仕組みがあるのでした。インテリアのルームコーデって面白いんですが、細部の詰めが甘いと最初の方に述べたどうしようもないダサさに突っ込んでいくんですよね。
これを防ぐためには少なくともピクチャーフレームに飾るものはちゃんとしたものにしましょう、という話でした。これを気にアートにも興味が持てたらもっと豊かな生活になれるんじゃないかと思います。それでは。